平成26年度 春期 データベーススペシャリスト試験 午後Ⅱ http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2014h26_1/2014h26h_db_pm2_qs.pdf 問1 データベースの物理設計に関する次の記述を読んで,設問1~3に答えよ。 設問2 〔データベースの物理設計〕の”テーブル定義表の作成”及び”データ所要量見積りと表領域へのデータ配置”について,(1)~(4)に答えよ。 (2)次の制約①と制約②は,データベースの論理設計と処理内容からデータベースへの実装が 妥当ではないと判断された。その理由をそれぞれ40字以内で述べよ。 制約① ”注文”テーブルの注文株数は,対応する”銘柄”テーブル行の売買単位が指定されている場合は,その整数倍である(検査制約)。 制約② ”取引”テーブルに,株式決済番号を参照列として,”決済”テーブルの決済番号を参照する(参照制約)。 制約①に関する確認事項: 表1 主な属性の意味と制約 の一部 属性名 意味と制約 売買単位 売買するときの単位(1~1,000,000の整数)。売買単位が定められている 銘柄はその整数倍の数量で売買され,売買単位が定められていない銘柄 は任意の数量で取引される。売買単位は, 変更されることがある。 1.顧客が行う処理 (2) 注文登録 売買希望銘柄コードを指定して,注文情報の登録又は変更を行う。 登録した注文情報は, 10年前の注文年月日から現在までの全件分について保存される 。 〔RDBMSの仕様とストレージの構成〕 2.テーブル (4)検査制約は,同じ行の列に対する制約と,副問合せによる他のテーブルに対する制約を 記述することができる。 制約②に関する確認事項: 3.株式取引管理システムが行う処理 (2) 取引登録 顧客からの注文を受けて,取引情報の登録を行い,注文の内容を市場に送信する。 市場での取引成立を受けて,取引情報を更新する。 登録した取引情報は,10年前の 取引依頼年月日から現在までの全取引について保存される。 (3) 決済情報登録 処理当日に成立した取...
平成26年度 春期 データベーススペシャリスト試験 午後Ⅱ http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2014h26_1/2014h26h_db_pm2_qs.pdf 問1 データベースの物理設計に関する次の記述を読んで,設問1~3に答えよ。 設問2 〔データベースの物理設計〕の”テーブル定義表の作成”及び”データ所要量見積りと表領域へのデータ配置”について,(1)~(4)に答えよ。 (1)表5と表7の太枠内に適切な字句を入れ,表を完成させよ。 編集画面では,太枠の横線が,右端まで伸びてしまうが,本当は,記述していない。 ブラウザによるのかも。 表5 作成中の”銘柄”テーブル定義表 列名 データ型 NOT NULL 格納長 (バイト) 索引の種類と構成例 NU 銘柄コード 銘柄名 上場区分 売買単位 公開情報 市場コード 1 制約 CHECK(上場区分 BETWEEN '1' AND '9') FOREING KEY (市場コード) REFERENCES 市場(市場コード) 表6 作成中の”株価”テーブル定義表 列名 データ型 NOT NULL 格納長 (バイト) 索引の種類と構成例 P 銘柄コード CHAR(4) Y 4 1 株価年月日 DATE Y 4 2 株価時分 TIME Y 3 3 始値 INTEGER Y 4 安値 INTEGER Y 4 高値 INTEGER Y 4 終値 INTEGER Y 4 出来髙 DECIMAL(15,0) Y 8 制約 CHECK(上場区分 BETWEEN...